欧さん在上海

知り合いの方に近況をお知らせします。

06«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

トーキングヘッズ叢書(TH Series)No.39 

そうそう、忘れるところでした。

トーキングヘッズ叢書(TH Series)No.39
「カタストロフィー ~セカイの終わりのワンダーランド」


今日あたり発売だそうです。

「上海芸術散歩」連載第2回は
上海のユニークなアートスポットを取り上げています。
ガイドブックでもおなじみの田子坊(写真のところ)から、
あまり知られていないおもしろい場所まで、
まったり散歩してみましたので、読んでね。

0907q.jpg
スポンサーサイト

△page top

今月の古い街並み/7月編  

上海は、中国のほかの大都市と違って歴史がありません。北京だと千年の都として、古い建物もたくさんありますが、上海の街にあるのはせいぜい150年前後の歴史です。(豫園や南市などにはもう少し古いものもありますが)

それでも、激動の時代を海外との交流(言葉がふさわしいかどうか)の中で過ごしてきたので、ほかの場所では見られない、独特の街並みがあります。

今月は、かつて日本租界だった虹口あたりの、洋式建築などをごらんいただきます。

0907p1.jpg

2階建ての商店街も、上海ならではの雰囲気を持っています。通りに面した部分はこんな顔ですが、この奥に庶民が暮らす石庫門の住宅が広がっているわけです。

0907p2.jpg

この洋式の集合住宅は、かつて「ピアス・アパート」と呼ばれたもので、1931年建設。麻薬王・里見甫も住んだとか。

0907p3.jpg

乍浦路昆山路口にある景林庐という上海で最初の「アパート」だそうです。1921年建設(1923年する資料も)だとか。(でも日本語の資料だと位置がずれているんですよね。本当はどっちなのか)

0907p4.jpg

崑山花園路の住宅。こんなところで、ちょっとお茶したくなりますよね。

△page top

張り紙 

0907l.jpg


「花を取らないで」
「功徳は大きい」
と書いてあります。

近所の古いビルに貼ってありました。

神保町でもこれと同じ意味の(もちろん日本語の)張り紙を見たことがあります。丹精込めた植物を持って行かれるというのは、悲しいことでしょう。「お手軽ガーデニング」はいけません。

ところで、この張り紙少し変わっています。

その1/右書きである。
その2/正字である。

このことから、書いた方がかなりお年の方であると想像されます。

中国でピンイン(中国語用ローマ字)が採用されたのが1957年。簡体字が正式に採用されたのが1956年。推測するに、どうやらその前に教育を受けた方ではないかと…。

実は今の中国では新聞も小説も、印刷物は基本的に横書きで左書きです(いちおう、へんなつっこみを入れられるかもしれないのでお断りしておきますと、もちろん例外はあります。見出しや街の看板などには縦書きもありますし、わざと右書きにして時代感を出すこともあります)。

こんな張り紙からも、激しい歴史を体験してきた方が町内に住んでいることがわかります。ということが言いたかったわけです。

△page top

雨の水郷へ 

22日、日食を見た(見られなかった)後、雨がひどくなってきたので、予定を変更し、雨でも観光になりそうな水郷へ行くことにしました。

上海市内から高速バスで1時間弱、朱家角という水郷に着きました。僕もここに来るのは4年ぶりくらいです。明清代の風情が残る、いかにも江南という小さな町です。トム・クルーズの『ミッション・インポッシブル3』の舞台となった周荘よりは上海に近く行きやすいです

また、町も小さいので、周荘ほど騒々しくなく、客引くもうるさくないのでいい、という評判ですが、残念ながら周荘の方に行ったことがないので、比較はできません。

0907j3.jpg

小雨にけむる水郷、いかがでしょうか。

0907j5.jpg


しかし、案の定こちらでも雨が強くなってきたので、お茶と食事が楽しめるお店に避難。「朱家角ビール」と地元料理でまったりと雨宿りしました。

0907j4.jpg


こんな雰囲気で、ぼーっと半日過ごしたいものですね。たった1時間離れただけなのに、上海とは違った時間が流れているようでした。

0907j1.jpg


街中には僕らと同じく、日食を見た後で観光に来たと思われる日本人が大勢いたのですが、この店は少し奥まったところにあるためか閑散としていて、本当にゆっくりできました。

ところで、クリークをゆったり行く手こぎの舟ですが、ふと気づくとその屋根には「海宝くん」が。さすがです。
0907j2.jpg

△page top

雨中の日食 

22日の朝、東京から来ている知り合いを迎えにホテルへ。

8時半を過ぎたころ、ピーク時をバンドに向かって行くと、浦江飯店の屋根越しに、欠け始めた太陽が、雲間から見えました。その瞬間、ガーデンブリッジにずらっと並んだ人たち、ブロードウェイ・マンション前にいた人たち、そこかしこから歓声が上がりました。

僕のそばのおじさんも、「看到了、没有?」(見たか?)などと、誰彼なく問いかけていました。

上のほうが欠けた太陽がわかりますか? 肉眼ではもっとはっきり見えました。

0907i1.jpg

しかし、天気予報は雨。降り始めは遅れたものの、この日この後太陽が姿を表すことはなく、南京東路の東端、和平飯店前に到着すると雨が降り始めました。

0907i2.jpg


外灘の公園が全面的に工事中で入れず、中国銀行前あたりで見たのですが、こんな感じでした。

0907i3.jpg

しかし、空はどんどん暗くなり、残って見ていた人たちからはざわめきが。

0907i4.jpg

そしてついには、こんな真っ暗になったのです。さすがに、その自然の神秘さに、ちょっと感動しました。並んでいた大勢の人も興奮し、傘を差しながら記念撮影をしていました。

0907i6.jpg

ちょうど、時計塔の時計がピークの9時41分ごろを指していたので、チェック。


0907i5.jpg

そして数分後、あるいは十数分後くらいには、こんな状態に戻っていきました。そして気がつくと、レンズに水滴が…、というくらいの降りになっていました。

もちろん、晴れでしっかりその変化を見たかったので、負け惜しみではありませんが、曇り~雨でもそれなりに日食を味わうことができたと思います。

しかし、この後上海はたいへんな土砂降りに…。僕らは、ずぶぬれになりながらバンドを後にしたのでした。。。(つづく)

△page top

40度です! 

今日、ついに僕の住んでいる上海・徐匯区は40.0度を記録しました。1934年の40.2度に次ぐ、史上2番目の猛暑だそうです。

午後4時半でパソコンも39度を表示しています。華氏だと102度ですよ。

0907h.jpg


用事があって外に出たのですが、街中ドライヤーの風が吹いています。街路樹の陰に入っても全然涼しくありません。

そんな中、いよいよあさっては日食です。「500年に1度の大規模日全食」などマスコミも大騒ぎに入ってきました。

が!

天気予報が曇りときどき雨になっています。

500年に1度の、雨で見られない日食となるか。。ま、中国の天気予報は本当に当たらないので、まだ全然がっかりしていませんが。


△page top

野外上映 

上海市内のいくつかの公園では、夏の間主に週末の夕方映画の野外上映活動を行っています。暑い夏の夜、公園で映画を見ながら涼むというのは、なかなかいいアイディアだと思います。

というわけで、昨晩は静安公園に行ってきました。情報では『葉問』をやっているはずだったのですが、行ってみると『大捜査』という作品でした。このあたり、中国ではよくあること。。。

0907g1.jpg

お客さんは100人は楽勝でいましたね。スクリーンの前にはベンチが並べられ、さらに写っていない、横の斜面に多くの人が体育座りしていました。ただ、スクリーンがちょっとちっちゃいですね。

日本でもこんなイベントやればいいのにね。飲み物とスナック(いか焼きとかさ)置いて。。。

あとはおまけで、夕暮れの上海、静安寺付近編。上は1932年建設の「百楽門舞庁」(パラマウント・ダンスホール)。万航渡路と愚園路の角にあります。

0907g2.jpg


下は延安中路×華山路の歩道橋から東を見たところです。延安飯店前のこのあたり、初めて来た01年のころはこんなに明るくなかった印象です。

0907g3.jpg

△page top

すべて生花 

陝西南路駅に近い台湾料理店の開店に出くわしました。

0907f.jpg

入り口が見えないくらいの花ですが、実は横は10メートル以上道の両側が生花のかごずらっと並んでいました。日本に比べるとかなり派手です。『上海タイフーン』の花屋さんか?

なんか、こんなところにも“勢い”ってものを感じてしまうのでした。

△page top

草食男と食草男 

日本の流行語はかなり早い時期に輸入されていますが、やはり「●●女」「●●男」のたぐいは翻訳の必要がないためか、すぐにこちらでも使われるようです。この数年でも「腐女子」「干物女」などがありました。

最近では、「草食男」もすぐに使われるようになった言葉です。街角の「電子雑誌」のポスターにこんなのがありました。

0907e.jpg

何かが微妙に違う気がしませんか。そうです「草食」ではなく「食草男」に翻訳されているのです。

ほかにも新聞の記事の中で「肉食女と食肉女の違いについて」なんて記述も見かけました。日本語と中国語、微妙に違うのですね。

△page top

上海市長とウイグル料理 

ウルムチの事件については、こちらではまだ連日報道が続いています。ウルムチの市民は平和を取り戻しているという宣伝が多いようです。

そんな中、意外なところで事件の影響が見られました。

よく行くウイグル料理のお店に、上海市長らが訪問したというのです。上海のトップが出向いてウイグル人と交流し、和睦ぶりをアピールするためのものでしょうが、いつも見るお店のスタッフもテレビに映ったそうです。

0907d1.jpg

さて、
梅雨明け以来、暑い日が続いています。
そんな中、市の中心部でビルの隙間からぴったり東方明珠が見られる場所を発見しました(知っている人には「何をいまさら」かもしれませんが)。

0907d2.jpg

漢口路と広西北路の交差点から撮影しましたが、もっと黄浦江よりから撮影するときれいかもしれません。

△page top

梅雨明けしました。 

上海は、今日梅雨が明けました。

例年24日のところ、今年は18日と短く、雨も少ない梅雨でした。なんでも、6月の平均気温は136年来の高いものだったそうです。暑いはずだ。

梅雨明けの今日は35度を超えました。学校に用事があったので15分ほど歩いたのですが、それだけでどっと汗が出ました。その学校にたくさんいる猫が草むらにいたのは、やはり涼しいからでしょうか。ちょうど何か動くものを見つけたようで、狩りの姿勢になっています。

0907c.jpg


さらに明日は37度だそうです。さあ、本物の上海の夏を体験させてもらいます。

△page top

卒業典礼 

0907b1.jpg

先週末、語学院の卒業式が行われました。僕はまだ卒業しないのですが、これで会うのも最後になるクラスメートも多いので、自主記念撮影係で参加してきました。

0907b2.jpg


いろんな国の学生誌が集まり、正装してきている女性もいたりして、本当に華やかな雰囲気でした。クラスメートの写真を撮っていたら、だんだんエスカレートして卒業証書授与の場面もステージに登って後ろから撮影するなど、やりたい放題。


すると、全然別のクラスの連中が、学校側の撮影係だと思って(一眼レフを持ったおっさんですから無理もない)、撮影を要求する局面に。なにげにひとり受け付けると、「ワタシも、ワタシも」状態で収拾不能。いいように使われてしまいました。調子に乗っていると、しっぺ返しがあるものです。ま、楽しかったからいいですけど。

それにしても、毎日顔を合わせて半年でさよなら、というスパンのつきあいは、社会人ではあまり経験していないので、不思議な感覚です。ちょっと寂しい気もします。

そして成績も出ました。なんとかすべての科目で合格点をもらいましたので、次の学期もがんばりたいと思います、今度は僕も卒業ですから。

△page top

引っ越し周辺事情 

中国では、滞在する外国人はすべからく、24時間以内に所轄の派出所に行き「境外人員臨時住宿登記」をしなければなりません。よく中国に行かれる方でも「そんなのしたことないぞ」とおっしゃるかもしれませんが、ホテルに泊まっている人などは、ホテル側が申請しているので気づかないだけです。

僕は学生寮を出ましたので、新しい住所で登録する必要があります。そこで、学校にある派出所に「どこの公安、派出所に登録しなければなりませんか」と聞きに行きました。そこで教えられたA派出所に行くとけっこうまたされてようやく僕の番になりました。作業を始めてしばくらして、係員が「あれ、あなたの住所はこの派出所の管轄じゃないですよ。B派出所に行ってください」と言うではないですか。

しかたがないのでかなり離れたB派出所に行きましたが、今度はそこでC派出所に行くように言われました。そして案の定、C派出所ではD派出所が管轄だと言われたのです。そしてD派出所に行く途中でパスポートがなくなっていることに気づいたのです。各派出所でパスポートと書類を出してやりとりをしたので、どこかに置き忘れてきたようです。

そうです、そして僕は逆循環で派出所をたずねて歩いたのです。みなさんの想像通りパスポートはA派出所にありました。とほほ。

A派出所の係員は、今度はD派出所に電話をかけてくれて、管轄であることを確認してくれました。最初からやってくれよ~。中国ではこういう点を詰めなければいけないとわかっているつもりだったのに、甘かった…。

0907a.jpg

新しい住まいの近所に解放軍だか武装警察だかの訓練施設みたいなものがあります。このあたりは政府機関や要人の住居が集中しているので、治安はすごくいいです。街中を行進する兵隊さんの、写真のような光景も見られました。


そうそう、D派出所に手続きをしに行ったら、僕の前にフランス人の青年が父母と思われるお年寄りの手続きをしていました。バカンスで来ている両親を自分の家に泊めるためでしょう。しばらくして手続きが終わり、出て行くときに、お年寄りのためにドアを開けてあげたら、青年はにこっと笑って「ありがとう」と日本語で言いました。僕のパスポートが見えたのでしょう。フランス人、しゃれたことしやがる。僕はというと、突然のことにフランス語で「Je vous en prie」と切り返すこともできず(第二外国語はフランス語だったのに)、中国語で「没事」と言うのがせいいっぱいでした。ぼーっとしてちゃいかんな、ほんと。

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。