欧さん在上海

知り合いの方に近況をお知らせします。

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帰省 

遅くなりましたが、とりあえずこれまでのあらすじ。

25日に空路東京に無事に到着しました。
そのまま帰省しており、
連日のように温泉がよいしながら、リハビリしています。
雪の露天風呂、最高です。
上海では、寮もアパートもシャワーだけでしたから、
思い切り手足を伸ばして風呂に入るというだけで、
「うー、ごくらくじゃあ」とつぶやいてしまいます。

というわけで、少し滞在してから戻ります。


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近所はこんな様子です。上海とはあまりの違いですよね。

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人も見かけませんし、車もめったに通りません。上海の人、自動車、電動自転車の洪水と比べると、別の世界のようです。

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ただ、降り立った帯広空港には、こんなディスプレイも。4カ国語でのウエルカムから想像して、きっと、台湾や大陸からの観光客もけっこう訪れているのでしょう。

というわけで、ご心配をおかけしていますが、次の展開がありましたらまたご報告させていただきますので、いましばらくお待ちください。
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帰国直前の上海は 

いよいよ最後の更新となりました。

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ちょうど帰国というこの時期、上海万博まで100日を切りました。市内のあちこちにある表示も直前モードに入ってきています。

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そこで、万博会場のメイン駅である耀華路駅に出かけてきました。この駅は最近できた8号線と7号線が交わる場所で、駅構内の飾り付けもこんな具合で、万博気分を盛り上げてくれます。

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外に出てみると、あたりは一面工事中。見たところ建物などはおおかたできあがっており、周辺の道路などの設備に重点が移っているようでした。いよいよ開幕が近いことを感じさせてくれます。

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できあがり具合が、なんか、もうすぐなんだなあと思わせてくれます。

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地下鉄駅の会場側出口などもまさに数日のうちにも完成しそうな感じです。

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マスコットの「海宝」もさらに張り切っているようです。学校に近い徐家滙のあちこちにいる海宝くんも、かなり目立ちはじめています。

こちらは、以前からいるメトロ・シティ前の海宝くん。

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カウントダウン・ボードも海宝くんモードになっていました。

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そしてなんと、地下鉄で出勤途中の海宝くんとも遭遇。多忙なんですね。



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というわけで、帰国を前にして、最後の登校をしてきました。無事に結業証書や成績表もいただき、クラスメートたちと最後の食事をしてお別れしてきました。キャンパスの一角では、蝋梅が強く香っていました。上海とみなさん、ありがとう。

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上海でもっとも短い通り 

先日、タクシーの運転手と話していたときのこと。

彼曰く、上海には14000の通りがあり、ベテランの運転手はどこの通りと言われただけで行くことができる。

なので、いろいろ通りの名前を言ってみたら、確かに「あのへんだろ」と全部当てられました。

そして、彼が教えてくれたのが“上海でもっとも短い通り”のこと。数十メートルしかなく、番地もたったひとつだというのです

それはおもしろいというので、探しに行ってきました。

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太平路。虹口の方にあります。

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黄浦江に面した客船乗り場に続く道で、確かに短い。民家とかあればもっとおもしろかったのですが、ビルが1棟あり、先は車止めのバーで区切られており、事務的な感じが惜しい。

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反対側から振り返って見るとこんな感じ。坂を上がるとすぐに東大名路にぶつかり、そこで道は終わっています。


というわけで、話題も短く終わってしまいましたので、この通りのそばにあるロケ地でもご紹介しておきましょう。

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渡部篤郎、シュー・ジンレイ、ドン・ジエが共演した日本映画『最後の恋、初めての恋』(2003)で、姉妹が住んでいるアパートとされたのがここ。塘沽路にあります。


さて、振り返ってみれば短かかった上海滞在もいよいよ残り数日、たぶん次の更新が最後になりそうです。

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ようやく正月気分 

今週で授業もすっかり終わりました。早いもんです。楽しかった学生生活もこれでおしまい、もうすぐ帰国です。

そして、春節まで1カ月を切って、街も正月の雰囲気が濃くなってきました。クリスマスの飾り付けはあっても、新暦の正月は全然雰囲気がなかったのですが、春節に向けては人の気分もすっかり違うみたいです。近所の港滙広場では、派手な飾り付けが。

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クリスマス・ツリーが飾られていた場所には、すっかりちょうちんが。

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そして中庭にも飾り付けがされていました。

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アップにしてみるとこんな感じ。昔のお金をかたどったものなど、金きらきん、ざっくざく。

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爆竹をかたどった照明などもあって、すっかり正月気分です。

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そして、年末ぎりぎりにオープンした9号線の駅もすっかりきれいになっています。

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ところが、華山路に面した商店街は全面的に閉店で、囲われてしまっていました。近いうちにすっかり街並みも変わってしまうのでしょう、記念に竹囲いを撮影しておきました。



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あけまして“海宝”くん… 

新年最初の、そしてたぶん最後になりそうな、海宝くん特集です。

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まずは、南京西路×西蔵路の新世界で見つけた、新年バージョンの海宝くん。真っ赤な服で爆竹を持つという、伝統重視スタイルです。

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こちらは、やけに飾り付けられた海宝くん。

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そして、小学生の作品による海宝くん。

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さらに、カリブの…海宝くん。

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そして、そして、…海宝くんの中身……、こ、子ども見てるし。いくら暑くても、息苦しくても、これはダメだべ…。

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黒板アート 

実は上海ではあちこちで黒板に書かれたメッセージを発見することがあります。多色のチョークを使い、文字のフォントも工夫してと、なかなか見応えがあるのは、大字報の伝統を持つためでしょうか。

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新年に見かけた政府機関などが多い小区の黒板。うちをきれいにして万博に向かおう。きれいにして新年に向かおう。というメッセージ、ま、平凡ですが。

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こちらは地下鉄の駅で見かけたもの。万博に向けてのキャッチ・フレーズ「城市譲生活更美好 better city, better life」を、自分なりのデザインで描いています。デフォルメされた東方明珠の前の海宝くんもきれいに描けています。

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一方、別の駅(8号線虹口足球場)では、同じキャッチフレーズを五線譜の上にのせていました。地下鉄の車両もデザインされるなど、なかなか高度です。

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いちばん上のと同じ康平路の黒板ですが、建国60周年のときのものです。英文なんかも配置されていて、なかなかおしゃれです。お祝いのメッセージは基本、やはり赤なんですね。

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と、こちらは軍人さんが多く住む小区なのでしょうか、富国強兵みたいなキャッチフレーズが書かれています。

日本では、パソコンで打ち出して壁に貼るというのが普通で、手書きのものはあってもホワイトボードですが、なんか黒板アートもいいなと、そう思いませんか?

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上海独特の商売… 

今日は、日本ではあまり見かけないものをご紹介。

上海名物「パジャマで外出」。外国人はみな驚くこの習慣ですが、僕も慣れるまではたいへんでした。僕が悪いことをしているわけでもないのに、道ばたやコンビニで思わず目を伏せたことが何度あったことか…。

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その震源地(?)とも言うべき、パジャマ専門店。寝具とかそのあたりのものを一緒に扱っているのではなく、完全にパジャマだけ売っていました。冬なので、綿入れの分厚いものが店頭に並んでいます。これなら外出しても恥ずかしくないかも…、とか思ってしまう領域に入ってきました。慣れとは怖いもんです。

本当かうそか知りませんが、パジャマで外出の人たちの中には“外出用パジャマ”を持っている人もいるとか…。

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そして、日本にはありそうでない、マクドナルドの“出前”。単価が高いので成り立つのでしょうが、おもしろいでしょ。学生寮に住んでいたときには本当によく見ました。アメリカ人は、学生食堂のものが食べられないのでしょうか、よくマクドナルドやピザを宅配させていましたね。僕なんかは、「中華料理の国に来て、ファスト・フードしか食べられないなんて、かわいそう」とか思ったもんですけど、考えてみればこうしたサービスが成り立っているということは、今や中国人がマクドナルド大好きということなわけで…。

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そして、これは本当にがっかりさせられるのが、道ばたに座り込む少女。何をしているかというと…、前の地面に「財布をなくして帰れません。バス代を貸してください」とか書いてあるんです。もちろん、うそっぱちです。

なんでそれがわかるかというと、観光地で同じパターンのものを何度も見たからです。そして、あるときそういう子の前を通り過ぎたところで、前から警察官が歩いて来るのを見たので、「あそこに困っている子がいるよ」と言おうと思って振り返ったら、わずか数秒の間に少女はかき消すようにいなくなっていました。そのうえ、「財布をなくして~」の文字もきれいに拭き消してありましたとさ。。。。

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面子工程 

上海では、表通りに面したあちこちでビルの改修工事が進んでいます。

万博に向けて、目につく場所をきれいにしようという、とってつけた工事で、こちらでも「面子工程」、つまり、メンツ・プロジェクトなどとイヤミを言われています。エアコンの室外機だけをきれいにしようとか、通りに面した壁をとりあえず塗っておこうかという、なんとも…な工事です。

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僕らも、歩いているとじゃまくさくてしょうがないのですが、それ以上に日本人としてはこんな竹組みの足場でだいじょうぶなんかいな、とびびりながら通っているところです。

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商売をしているところも、こんな横断幕を出しています。「通常通り営業しています」という意味ですが、中には日本語からそのまま移入されたと思われる「通常営業」とか「営業中」の横断幕を見かけることもあります。が、ぜったいに通常の営業に支障が出ているか、客足が減っていると思われます。いい迷惑でしょうが、「万博に協力」の言葉に抵抗できる小売店はないでしょうね。

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さらに問題は、工事中の道路は、例によって工事優先。歩行者は勝手に気をつけろというのが当たり前です。こんなリボンできれいに立ち入り禁止にされていますが、じゃあどこを歩けばいいんだというパターンです。歩道に歩けるスペースを残さないだけでなく、車道に歩行者が歩ける通路を設定しないので、危なくてしょうがありません。

もうちょっと、歩行者に気を遣ってくれよ、と思うのは僕だけではないと思うのですが。。。

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虎年の猫 

今年は虎年ということで、新年のごあいさつ代わりに学校にいる猫の写真でも。

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猫にとっては上海の冬もなかなか寒いようで、うずくまってひなたぼっこをしているんですね。

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誰かがくれたエサを食べ終わってそのまま昼寝をしているようです。

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もちろん、中には元気なのもいて、あちこち動き回っています。

で、思い出しましたが、農暦でこその虎年。まだ農暦の正月になっていませんので、牛年ですね。今年の春節は2月14日で、バレンタインデーと重なります。


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明けましておめでとうございます。 

2010年、明けましておめでとうございます。

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春節ほどではないにしろ、やはり新年はおめでたいこと。上海市内にも万博の年2010年を祝う飾り付けが見られました。

昨晩は、上海では外灘、新天地、そして僕のアパートから近い徐家滙の3カ所でカウントダウン・イベントが開かれました。

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というわけで、僕も徐家滙のイベントをちょっとのぞきに行ってきました。

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ものすごい、というわけではありませんが、やはり上海、人が多いです。しかも、メインのステージが組まれたショッピングモール前はそんなに広くないので、多くの人は通りをはさんで反対側から見ることになります。すると、ご想像の通り、通りにも人がはみ出し、車が通れない状態になり、大渋滞、クラクション、罵声。ま、にぎやかでいっか…。

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ちょっと見てとっとと帰宅しましたが、人が集まれば商売のチャンスもあります。自転車で巨大ぬいぐるみを引っ張っているおじさん、年末最後に満足できる売り上げはあったのでしょうか。

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自宅でだらだら飲み続け、僕はすっかりできあがってしまったまま0時に。そこで、打ち上げられる徐家滙の花火は隣のアパートの屋根越しに見ました。出かける気力は当然ありませんでした。

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すると、ほかの場所でも花火やっていました。音だけ聞こえるものもありましたし、夜空が少し明るくなるのも見ました。

というわけで、今年もよろしくお願いします。

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