欧さん在上海

知り合いの方に近況をお知らせします。

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古村の中は…(蘇州・東山の2) 

門を入ると、中は古い村なのでした。

ここは、南宋の時代に村落ができ、明代から清代にかけて多くの優秀な人材を輩出したことで有名なところ。とくに、明の大学士・王鏊の故郷として知られるそうです。明代から清代にかけての古い建築の保存状態がいいことから観光地となっています。ただ、蘇州といっても場所がかなり奥まっていて、市内から車で40~50分はかかりますので、ハイシーズンの国慶節時期でも混雑していませんでした。ま、それをねらって行ったということもあるんですが。

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0.78平方キロしかない小さな集落で、こんな細い路地が複雑に入り組んでいます。バスのガイドは「迷ったら携帯で電話ください」と、慣れた様子。毎度迷子が出るんだ…。

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ところが、この日は現地のガイドがついてくれました。若い男子でしたが、熱心でまじめで知識も豊富、16人を案内していろいろ説明してくれました。ラッキーでした。建物は博物館的になっているものもあり、室内や展示品のポイントを解説してくれました。

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建物も庭も小さいものが多いのですが、ほら、こんな具合に、とても江南的でいい感じです。庭に配置されている石は、このあたりで取れる「太湖石」と呼ばれる独特のものです。

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そして、路地には牌楼がいくつかあって、なかなかかっこいいです。書かれている文字は、科挙で3番目の成績で合格し、一品官になったということを記念したものだそうです。ただし、文革で破壊されたため、これは後になって再建したものだそうです。ガイドの説明を聞きながら、こんなところにも文革の嵐が吹き荒れたんだなあと驚いた次第です。

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しかし、この期間公開されていたお宅では、部屋の中にこんなものがあって、古いお宅に古い印刷のこうしたものが飾られているのを見ていると、文革も遠い歴史の出来事のような気持ちになってくるから不思議です。

いずれにしても、上海とはまったく違う時間が流れていくようでした。村落も狭く、通りも狭いのですが、観光客もそれほど多くないので渋滞になったりはしませんでした。それも、ゆったりした気分にさせてくれる理由のひとつだと思います。上海にいると、観光地やイベントはとにかく人が多いですから。

で、僕は中国の歴史にそんなに興味があったのか、ということになりますが、その答えは次号にて…(またかよ)。
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この記事に対するコメント

あ、そうだ。

今日から上海のタクシーが1元上がって初乗り12元になりました。ま、タクシー使うことはほとんどないのですが。

上海は北京に比べてタクシー、バス、地下鉄など交通機関の料金がかなり高いですが、これくらいで普通かも。むしろ北京がおかしいような気がします。

URL | 欧 #-

2009/10/11 18:38 * 編集 *

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