欧さん在上海

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スウィート・ラブ・ロード 

クリスマスということで、愛にみちたお話を。

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上海の北部・魯迅公園や内山書店のある虹口区に、長さ531メートルの短い通り「甜愛路」があります。魯迅故居のある山陰路に並行してある、細い通りです。煉瓦塀の建物と街路樹の水杉(メタセコイアかな)が並び、独特の雰囲気を持っています。

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「甜愛路」、日本風にカタカナにしてみると「スウィート・ラブ・ロード(ストリートでもいいんですが、看板がRdとなっているので)」、ロマンチックな響きを持つことから恋人たちに好まれ、「ここを手をつないで歩くと二人の関係は永遠…」てな伝説もあるとか。

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そこで、ここをさらに売り出そうと最近はいろいろやっているようで、道に面した壁には28の愛の詩を掲示したり、郵便局はここのポストから投函された郵便物にハートのスタンプを押すなどしているとのこと。

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そして、今年のバレンタインデーから5月まで、地区委員会がこの彫像の作者は誰なのかの情報を求めるともに、名前の募集を行ったということですが、6月時点で“守望”、“爱泉”、“倾诉”、“我心永恒”、“相思”、“天长地久”の6つが候補となったというニュースまでしか見つかりませんでした。まだ決まっていないのかもしれません。

それにしても、省の名前や都市の名前が主流の上海の通りにあって、まさに異彩を放つネーミングですが、なぜこんな名前になったかについてはあまり語られていませんね。ですが、調べてみるとここにも実は日本との関係が…。

なんでも、1920年にできたこの通り、もともとはこのあたりにあった射撃場にちなみ「公園靶子場路」と呼ばれていた(ここに的があったんですかね)のですが、その後近くに日本人住宅地区・千愛里があったことから「千愛里路」と呼ばれるようになり、解放後音が近い甜愛路に改名されたのだとか。日本人としては、愛の中にちょっとしたほろ苦さも感じます(え、別に感じないですか?/ちなみに千愛里の建物は健在のようです)。

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ところで、これもあまり語られないことですが、実は甜愛路には「甜愛支路」もあります。暗示的、といったら怒られますかね…。

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この記事に対するコメント

へぇ~ そうなんですねー 
そのポストから投函された郵便物にハートのスタンプを押したりするのって最近始まったお話ですか???

私もこの近く歩いてる筈なのに全然知りませんでした
いつも面白い情報有難うございます!!

URL | Youhua #xtc7akX2

2009/12/26 00:30 * 編集 *

Youhuaさん、

僕も4年前に旅行で来たときに歩いているんですが、そのときはまったく気にしていませんでした。

こちらに来てすぐのころ、映画館で上映されていた新聞の広告で紹介されているのを見て「へえ~、そうなんだ。そういえばそんな名前だったかも…」ってな具合で、興味を持ったという次第です。

愛のポストは、たぶん今年はじめに設置されたはずです。そして、まだ愛の消印活動が行われているかどうかは、ここで手紙を出してみればわかると思いますので、(後で個人メールで)日本の住所を教えていただければ“賀歳片”を出してみますよ。

お、これいいアイディアだな(本当にまだやっていれば)、今年の年賀状はこれで決まり!

URL | 欧 #-

2009/12/26 06:52 * 編集 *

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